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2009年3月25日 (水)

16分の6

2009年3月25日(水) 16分の6

 本日午後、石川嘉延静岡県知事が臨時の記者会見を行い、任期途中での辞職の意思を表明しました。昨秋来、テレビのワイドショーなどでも取り上げられた富士山静岡空港の立木問題に関連して、地権者からの要求に応じ、完全運用を実現すべく要求を受け入れるとしたものです。

 石川知事は、この7月で4期目の任期満了。つまり、もう少しで知事在任16年というところでした。この16年のうち6年を静岡で過ごさせていただいた自分にとって、学ぶことの多い上司でした。

 その自分も、この春、異動します。静岡赴任がつい昨日のようだとの思いもある一方、この間にあったことを思い起こせば、静岡に来たのが遥か昔のような・・今までの経験で言うと、こういう場合は、概ねいい日々を過ごさせていただいたときだと言って、間違いありません。色々な方、仕事、経験との出会いに、心から感謝します。

 いつも言っていることですが、この間、いただいたご縁を大切にして、これからに繋げていきたいと思っています。有難うございました。そして、これからもどうぞ宜しくお願いします。

2009年3月13日 (金)

松蔭寺と駿河湾

2009年3月13日(金) 松蔭寺と駿河湾

同じく先週末、沼津市原の松蔭寺に行ってきました。

もう6年前、静岡に来てすぐの頃に一度行ったきりでした。松蔭寺は、臨済宗中興の祖、白隠禅師ゆかりのお寺です。学生時代からご縁をいただいた奥信濃の正受庵(しょうじゅあん)の開祖正受老人が白隠禅師のお師匠さんに当たるということで、静岡に来たときから是非行こうと思っていたお寺でした。今回は、庫裏の改築中でもあり、工事現場のような状況でしたが、そこから5分少々で着く駿河湾も、やや風は冷たかったものの、伊豆半島から田子の浦まで見渡せて、本当に素敵でした。

正受庵前ご住職の酒井盤山師の追悼文集でも書いたのですが、自分にとって正受庵(そして松蔭寺も)は、何かあったとき(或いは何もなくても)立ち戻る不動点のようなものだと感じています。案外宗教の原点というのも、そういうところにあるのかも知れないなどと思った週末でした。

ワーク・ライフ・バランス

2009年3月13日(金) ワーク・ライフ・バランス

先週末(と言っても、既に次の週末が目前に迫っていますが)、静岡市が主催する男女共同参画講座「私のワーク・ライフ・バランス」に参加しました。

講師は静岡第一テレビの元アナウンサー竹内朱美さん、聞き手はSBS静岡放送テレビ夕刊編集長の西川美奈江さん。それぞれに仕事をしつつ、子どもを育てる素敵な友人です。

実は、自分でも旗振りをしつつも、「ワーク・ライフ・バランス」という言葉には、やや違和感を感じることがありました。仕事(ワーク)と生活(ライフ)とはそんなに決然と分けられるものか、仕事が全て、あるいは仕事中毒ということとは少し違って、仕事をするのも自分という人間である以上、個々人の生活、事情というものを基盤にしないと仕事も何もないのではないか、その意味で、『仕(ワーク)生(ライフ)一如』とでも言うべき状況こそが念頭に置くべきものではないのか、という疑念でした。

でも、この日、自然体の竹内さん、西川さんのお話を聞いていて、それはそうだとしても、自分の中の見渡し方として、「仕事」と「生活」をそれぞれに置いてみて、ウェイトのかけ方を調節するというのもしなやかな対応だなと感じたのでした。恐らくは、自然とそうなる、そうするということなのだろうと思います。

改めて得るものの大きい素敵な時間でした。有難うございました。

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